日常生活に必須!知っておきたいコロンビアスペイン語 130選+α 準備知識編

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カルタヘナ デ インディアス

コロンビアの公用語スペイン語
スペイン語公用語とする21の国と地域全てで通じるフレーズもあれば、コロンビア独自の物もあります。コロンビア国内でも、日本同様に地方別の言葉もあります。ここではコロンビア全域で広く通じるフレーズを中心に、元在住者がご紹介します。

コロンビアでは「話す」ことがとても大切な場所、場面が非常に多いです。ご紹介するフレーズを間違っていても話そうとするだけで、物事がよりスムーズかつ気持ち良く進むこと、間違いなしです。

気難しく見える人が多い首都ボゴタですら、笑顔で挨拶をするだけで途端にキュートな表情を見せてくれる人が多いです。間違いだらけのスペイン語であっても、少しでもコミュニケーションを取ろうとするだけで、色々と助けてくれる人もとても多くいます。
国内の様々な都市で、一見のフレンドリーさの差は大きいです。しかしいずれの場所でも笑顔で挨拶をして会話をしようとするだけで、人々を味方につけることができることが大変多いのはコロンビアの特徴といえるでしょう。

どうでしょうか、いかに挨拶と会話が大切か分かっていただけたでしょうか。
では必須フレーズの前にスペイン語の読み方・発音を見ていきましょう。

スペイン語とは>

スペイン語は基本的にはアルファベットの通りに読めば大丈夫です。アクセントマーク「´」が付いている場合は、そのアルファベットを強く発音します。また疑問文も、肯定文の語尾を上げるだけで良いので簡単です。「ñ」は「ニョ」と発音します。
注意点としては、「h」は基本的に発音しないことです。よって例えば「Hola」は「オラ」となります。

フランス語やイタリア語を知っている方にとっては、非常に理解しやすく覚えやすい言語です。なぜなら基本的な文法構造が同じで、単語も似ているからです。その分混合してしまう可能性は高いですが、やはり楽に習得できるでしょう。

また英語を知っている方も比較的楽に習得できるでしょう。スペイン語は、比較するとフランス語やイタリア語よりも英語に近い文法構造をしている為です。

スペイン語の読み方は、便宜上カタカナで表記をしています。しかし実際にはカタカナ読みで発音をする訳ではないので、音が異なります。カタカナの音に囚われず、現地の人の音を聞いてまねてみてください。

スペイン語は出来るけど、コロンビアスペイン語が分からない!?安心してください、私たちが学習するスペイン語は問題なく通じます!
次回からはいよいよコロンビアスペイン語のフレーズ集に入ります。乞うご期待!

最後に:コロンビアスペイン語フレーズ集を執筆するに辺り、コロンビアの友人立ちに相当助けてもらいました。どうもありがとう!¡Muchas gracias!(ムチャス グラシアス)